革（皮革・レザー）製品専門クリーニング

革についた傷は、修復材やクリームなどで多少目立ちにくくなるかもしれませんが、残念ながら治りません。

革製品の種類や汚れの程度、季節によっても異なりますが、2ヶ月前後はみていただいた方がよいです。乾きの悪い冬場で、汚れがひどく何度も洗わなけれいけない場合などはさらにかかる場合があります。

当店では革にダメージを与えないよう自然乾燥で行いますので、納期に時間がかかってしまいます。お急ぎは基本的にはお断りしておりますので、予めご了承くださいませ。

シミの種類にもよりますが、基本的にはだいたいの場合取れないです。

シミの原因である汚れのために革が劣化や硬化したり、変色がすすんだりするようなこともあり、そういった悪化を防ぐためにもクリーニングに出すことはおすすめいたします。
シミは目立ちにくくなるかもしれませんが、残念ながら完全に綺麗になることはほとんどありません。

革製品のクリーニング後は、銀面（表革）の場合はとくに保護クリームを塗っていますので、できれば風通しの良い場所や湿度の低い場所で保管することをおすすめします。

水洗いすると色落ちや変形、風合いが変化することもありますので、基本的には水洗いはしておりません。

カビが生えてしまったり、どうしてもご希望される場合は見積もりにてお受けしておりますが、風合いの変化や変形、色落ちやにじみなどが起こる可能性もあり、最大限努力はいたしますが、結果的に直らない場合もございます。あらかじめご了承の上、ご依頼ください。